ナノダイヤモンドコートとは

ナノダイヤモンドコート
ナノダイヤモンドコートとは

ナノダイヤモンドコートは、
触媒の強い活性力を持った酸化還元反応抗酸化作用により
有害物質などに作用し、分解・消滅・不活性化を行います。

UDD触媒 NRCの働きとメカニズム(イメージ図)

ナノダイヤモンドコート 6つの特徴

ナノダイヤモンドコート 6つの特徴

流行性ウイルスが10分で91.3%減少!8時間で99.9%減少!

「人から物へ 物から人へ」
誰もいない場所でも静かに感染拡大する流行性の新型ウイルス。公共交通機関の中やドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチ、スーパーのカートやカゴ、社用車・自動車、家具や雑貨など接触するありとあらゆる場所が感染源になり得ます。これからの時代、抗ウイルス対策はお客様だけでなく従業員やその家族を守る企業姿勢の指針のひとつとなります。

清掃からコーティングまで安心の一括施工!

トイレから外壁、タイル目地や畳、ウッドデッキなどなど、あらゆる箇所に施工が可能。専門のスタッフが事前に導入したい箇所を拝見し、それぞれの箇所に最も効果的な方法で施工いたします。
清掃からコーティングまでトータルで施工いたしますので、各種施設や店舗・企業様はもちろん、家庭内感染対策としてご自宅への導入もお気軽にご相談ください。

特許文章

ナノダイヤモンドコートの主原料となる特殊なナノサイズのダイヤモンドは高圧力かつ酸素欠如雰囲気で特殊火薬を爆発させ製法された4~6ナノメートルのダイヤモンドで、化学的に安定している。
このナノダイヤモンドの表面には、カルボキシル基、アミノ基、エステル基などの多くの官能基が存在し表面活性力の高い事が特徴である。
またこのナノダイヤモンドはSP2炭素とSP3炭素の異なった電位の表面構造を持ち合わせているため、電荷移動が起こり、接触した物質に対し酸化還元反応を起こし、ウイルス類や細菌類、カビ類、悪臭成分類に対して分解作用をもたらす。
技術は化学的に安定し、光や温度の影響を受ける事なく安定した効果を塗布するだけで長期間発揮します。
従来の酸化チタンを用いた光触媒では強い光や強い紫外線が必要となるが、ナノダイヤモンドコートは光や紫外線を必要としない為、光触媒では有効に機能を発揮できない屋内や暗所でも使用でき様々な用途が期待できる。

主な抗菌・抗ウイルス触媒の機能比較

※横にスクロールできます

  空気触媒 光触媒 ナノダイヤモンド触媒 次亜塩素酸水 オゾン
主成分 リン酸チタニア化合物
orカリウム40
二酸化チタン UDD触媒
ナノダイヤモンド触媒
次亜塩素酸 オゾン
抗ウイルス機能 紫外線 不明
(※4)

(※1)

(※3)
反応温度 不明
(※4)
最適水温20〜25℃
(※2)
4〜38℃
相対湿度90%以内
抗菌機能 紫外線
(※4)
反応温度 不明
(※4)
最適水温20〜25℃
(※2)
4〜38℃
相対湿度90%以内
消臭機能 紫外線
(※4)
反応温度 不明
(※4)
最適水温20〜25℃
(※2)
4〜38℃
相対湿度90%以内
防カビ機能 紫外線
(※4)
反応温度 不明
(※4)
最適水温20〜25℃
(※2)
4〜38℃
相対湿度90%以内
抗酸化機能
(老化・劣化防止)
不明 ×
活性酸素が発生する

活性酸素を減少させる
不明 不明
施工方法 塗装・散布 塗装・散布 塗装・散布 清掃・散布・発生器設置 オゾン発生器を設置
特徴 分解力は弱めで基材に優しい。
抗ウイルス効果は不明。
適正な環境下では強い分解力を発揮する。 温度や紫外線環境、基材の種類に関わらず効果を発揮。 適温範囲があり、一定温度を超えると塩素臭がする。 効果はおだやかで反応に時間がかかる。

(※1)紫外線や温度環境にかかわらず10分後に91.363%減少を確認。
(※2)30℃を超えると強烈な塩素臭が出るため高温での使用不可。
(※3)濃度0.05ppmの場合、湿度80%の環境下で20時間後に減少を確認。
(※4)反応温度6度以上。紫外線が必要なので暗所では効果を発揮できない。

環境浄化触媒の応用分野

快適な生活環境の実現に向けて、様々な分野で大きな役割を果たしています。

ナノダイヤモンドコートと触媒競合商品の機能比較

安全性・機能性試験による信頼性

製品を安心してご使用いただけるための各種試験を実施して、効果を確認を行い品質の改善に取り組んでいます。

A型インフルエンザウイルス(H1N1)

99.9%のウイルス減少率

A型インフルエンザウイルス(H1N1)

A型インフルエンザウイルス(H1N1)の減少率が30分で55%、8時間で99.975%

抗ウイルス試験:(財)北里環境科学センター調べ

大腸菌・O-157・黄色ぶどう球菌

大腸菌、O-157、黄色ぶどう球菌などへの高い抗菌効果

大腸菌・O-157・黄色ぶどう球菌

37度で18時間培養後も大腸菌、黄色ぶどう球菌、肺炎かん菌、緑膿菌、MRSA、O-157:H7を検出せず

抗菌試験:(財)日本食品分析センター調べ JIS L 1902:2008

トイレ臭・腐敗臭など

暗室でもトイレ臭、腐敗臭を99%消臭

トイレ臭・腐敗臭など

5度の暗室で2日後にはアンモニア(トイレ臭)を99.7%、トルメチルアミン(腐敗臭・魚・生ゴミ)99%、イソ吉草酸(加齢臭)を97.4%、ホルムアルデヒド(シックハウス原因物質)を98%消臭

消臭試験:(財)日本紡績検査協会調べ 検知管測定ガス量:3L 5Lテドラーパック

安全性試験

人体や動物を使用した安全性試験をクリア

大腸菌・O-157・黄色ぶどう球菌

クローズドパッチによるヒト皮膚貼付試験、急性経口毒性試験(マウス)、皮膚一次刺激性試験(ウサギ)、皮膚感作性試験(モルモット)、眼刺激性試験(ウサギ)、魚類急性毒性試験(ヒメダカ)、変異原性試験などにおいて安全性を確認

安全性試験:(財)日本食品分析センター、生活化学研究所調べ

ご相談・お問合せは